407 ぶらりと霧島(えびの岳とアバンダントしらとり郷土の森)

ぶらりとしてきましたが、友人の目的が霧島エクストリームの練習だったので距離が24.4kmもあり、少々疲れました。えびの高原は涼しく、アバンダントしらとり郷土の森も吹き渡る冷涼な風で寒いほどでした。もしかして山の感覚をとうとう失ってしまったのかなと思えるほど新鮮でありました。多分忘れてしまっているなぁ。

途中から、持病の右足中指の第二関節が痛んできて、それが左膝に伝播して終始違和感を覚えながら、ついに友人から痛み止めをもらってゆっくりと歩きました。これが今まで通りに82kgも体重があれば取り返しがつかないほど痛んでいたはずです。今朝起きて痛みがが消えていたので、ほっと胸をなでおろしています。ダイエット万歳ですね!407俯瞰図

↓ まず、えびの岳へIMG_6673 ↓ 今日のお供の人たちです(オール鹿児島人)

IMG_6676 ↓ 硫黄山は少し蒸気を吐き出していて、その匂いが昔の硫黄臭でした。思わず「懐かしい…」IMG_6678 IMG_6680

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↓ 山ノ神の説明文中に「旧暦の正月、五月、九月の十六日が山の神祭りの日とされて、山師や魚師は仕事を休むことになっています。」を読むと昔は休みは3日しかなかった可能性もあると思えた。
IMG_6689 IMG_6691 ↓ 渡河は少し厳しそうに見えるIMG_6694 IMG_6696 ↓ 立ち尽くしていますが、泳ぎたいのを堪えているだけなので心配はいりません。IMG_6697

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↓ 石を投げて踏み石にしようとしています
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↓ ドボン…見事にナイスなポジション取りに成功しました。しかし少々小さかった(笑)IMG_6701 IMG_6702 ↓ 少々説明文(Pwer a Tree)に無理があるけど、力技で読もうIMG_6704 ↓ 上の説明板の先にあるオブジェ。
大小の岩を根で挟み込んだままひっくり返った木です。小生的には十分天然記念物級の値打ちがあると思う。多分木々で2本かな?IMG_6705

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↓ 途中でラン友の”エクスタシーヒロコ”に出会う。自主練をしているらしい。この方は異常に速い人(フルマラソンで今だに3時間数分)なんですが、最近トレイルに参加するようになりました。もちろんトレイルでも誰よりも速いのですが、水の中にドボンしたり、妙なところでこけたりする危なさも持ち合わせています。今日も「私、やっぱりトレイルは合わない!」と言っていましたが、顔を見ると泥が付いていたので今日もこけたみたいです。IMG_6714 ↓ ゴールです
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さて本題です。

アバンダントしらとり郷土の森へ行ってきて感じたこと。

トレランレースの霧島エクストリームのメインルートしてトレラン愛好者にはお馴染みとなってきましたね。私が今から7年前に初めてアバンダントしらとり郷土の森のルートに入った時にフカフカの表土と大木が自分の琴線に触れて、愛おしいコースとなりました。

しかし7年前からすればかなりルートが削れており、スムーズに通ることが難しくなっておりますね。ここをショートとロングの選手が行き交うのであれば、所々で渋滞が発生するようなこともあり得ると思います。そのことが少し残念に感じますが、ただ本来の自然を感じていただける一助になればと思い一筆することにしました。

私は感じるのです。この表土の流れはあくまでも自然摂理の一面であり、トレイルランナーがエゴで削った結果ではないと。自然の大きな力で削っていくのがブルトーザーとすれば、人間が削る力は耳かき以下だと、7年間見てきてそう感じます。不遜に感じられるかもしれませんが、山は削られるために存在していると山家の私は感じています。そしてヒステリックに環境保全を訴える人は自然の流れを知らない人だと思います。

自然を大きな目で見ると雨が降り、水が集合して地表を削りながら、谷を作ります。大雨が降った後のアバンダントしらとり郷土の森は谷を流れる水の音があちらこちらから聞こえてきます。それが答えだと思います。アバンダントしらとり郷土の森のルートは水に強いところにできているのです。だから今はレースも登山も続けられるのです。

今回はトレイルランナーに反感を持っている二人の人に会いました。ひょっとしたらトレラン愛好者は自然を削るよりも登山者の心を削っている場面が多いのではないでしょうか?

自然の中で走れる喜びが大きいのは私も身をもって知っています。これがタイム的にトレランをスポーツとして捉える側面が強くなればなるほど、登山者との軋轢が高まっていくように感じますね。同じフィールドにいる以上、地表を削るよりも、人の心を削ることに気を配っていきたいと思いました。

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