2016 第30回 青島太平洋マラソン

とうとうサブ4やっちゃいましたね。
奇跡が起こりました。夏場から順調に練習を重ねてきて、距離もスピードもある程度行けるようになっていましたが、肉離れを起こしてから練習ができずに、フルマラソンにどう対処すれば良いか試行錯誤の1ヶ月でした。その間二つのレースに出て感じたことが、今回の奇跡に繋がった気がしています。

錦江町でんしろうトレイルで感じたこと。ロングではふくらはぎが伸びたり縮んだりする事はなるべく控える。テーピングをしっかり施す。さらにゲーターでふくらはぎの動きを固定する」

佐多岬10マイルレースで感じたこと。全速力で走ってはいけない。いつでも肉離れは再発する」

今回の青島太平洋マラソンを迎えた1週間前に佐多岬で肉離れを再発した後の練習方法を考えた時に「スピードを出さずに、いかに疲れる練習をするか」を求めて3リットルの水を背負い、朝5km+夕方10kmをただ苦しむだけにやることにしました。速さは決して求めません。ただ淡々と左右に体重移動を繰り返しながら進んだのです。考えてみれば30km先に待ち受けているのマラソンってこんな感じですよね。足の痛みに耐えて、ギクシャクしながら苦行僧のようにして進むのです。これを月曜日から金曜日まで繰り返して自分の耐える力の再確認をしました。普通はレストの日を増やすのですが、今回はあえて逆をやりました。

そうです、直前まで走ったのは、疲労感を残してわざと遅い足にするためです。土曜日はレストしましたが、歩くのが億劫なほど疲労は溜まっていましたし、当日になっても芯に疲れが残っていました。でもこれがいい感じで本番のレース展開とマッチしたと思います。

レースの目標タイムは5:30/kmで3:52:04でした。ちょうどスタート前のロスタイムが4分32秒だったので、引くとネットの3:51:38と同等となりました。レース中ずっと5分30秒で行ければ幸いですが、どんなに前半己の身をかばってゆっくり走っても30kmの壁は必ずきます。
歩いて30km進んでも必ず壁はきます。以前歩いて鹿児島まで行ったことがあるので確かですね。それでなるだけ前半貯金を作って後半に備えます。30kmからがスパートだとハウツー本にはありますが、それは一流選手にだけ通用することです。私のような力のない人間は早くても遅くても30kmから先は極端に必ず遅くなります。

自分の子供時代の夏休み等の宿題を思い返すとわかります。毎日コンスタントにやれる人間ではないのです。前か後に集中的にやるだけです。お天気なんてつけたこともありません。

それで、30kmから先は5:30のペースは絶対無理ですから「6:00を超えたらアウト!」という戒めを自分に課しました。実際32km付近で残りの10kmを6:00ペースで進んでも、3時間58分でゴールできる目安がありましたので、安心して最悪6:00ペースを守ることができました。

ペースは見事な右上がり⤴︎(笑)混雑するエイドステーションでタイムがどうしても落ちます。欲張って2杯飲もうとすると7分台に落ちます。来年は工夫しなければならない課題です。


今回は真面目に走ります。写真はやめます。

↓ 鶴の国からいらしたトナカイさんたちです。果たしてクリスマスプレゼントを沿道のみなさんにお届けできたでしょうか? ↓ スタッフがおらずどこに並んでいいのか皆と話し合いましたが、間違っていました。結局並び直しました。こんなのが一番辛いです。「なぜ宮崎の人はのんびりしているのか?」と他県からお越しのお姉さまに詰問されましたが、「私は几帳面な方の宮崎県人です」と返しました。だって一番最初から並んだんですよ。←ということは間違いの下手人は私ということですね。すみませんでした。

↓ Eブロックだってやるときはやるんだ!って皆さん思っています ↓ 4分32秒かかってスタートラインに立ちました。
↓ いつも一緒になる仲良しH田夫妻

↓ 10km付近でサブフォーのペーサーが引っ張る集団に追いつく。みなさんペーサーに頼りきりで一つの集団と化していました。この集団を追い抜くのにかなり苦労しました。あまりにも強固な集団なので割り込む余地がないのです。抜くのに500mはかかりました。悲しい展開ですよね。

↓ 宮崎神宮を折り返して、橘通に入った所。Eブロックの僕はこの位置では結構善戦しているけど、僕の左に入るゼッケンナンバーがFブロックの方は異常に速い。気になってゼッケンを調べてみたら、なんと45秒のロスタイムなので、Bブロックに忍び込んでスタートしていますね。そこまでやるべきなのか?、いやスタッフは見つけられないのか?


↓ 面白いアングル。まだまだ背中に余計な脂肪がついているな。

↓ ゴール直前 「レンジャーさ〜ん」と呼ぶセトちゃんの声に反応して振り返りました。

↓ ゴールです。3時間56分10秒

↓ 娘に撮ってもらいました。朝、車に乗ってきたので「うん?友達の応援かい?」
「お父さんの応援!」でびっくりしました。

↓ 日差しが強くて、バンダナをしていたところにはっきりとコントラストができています。いやぁ笑っちゃいますね。

向かって右の若い彼は2時間56分でPBでした。お互いPBだったのでお祝いの一枚です。


今年はどういうわけか、Eブロックからの出走だったので無理だと諦めかけたのですが、なんとか気持ちを奮い立たせることができたと思います。懸念していたロスタイムは4分32秒でした。6分くらいを予想していたのですが、早めにEブロックの先頭に並んで良かったと思いきや、二度ほどEブロックは並び直しを命じられて、結局はそれほど前ではなかったですね。なんだろうね?EやFブロックはその他大勢と一括りにしているのかなぁ(笑)。
そもそも2年前に4時間21分(ネット)という実績があるのに、昨年体の不調で6時間でゴールしたのを機械的にEブロックと振り分けたのでしょうか。控えめに4時間30分でエントリーしていたのですけどね。それなら昨年は途中でリタイアした方が良かったと考えていました。
悪口のついでにもう一言、Miyazaki Policeのロゴの入ったTシャツを着た集団が横一列になってブロックしっぱなしで皆様の不評を買っていましたね。なんか昔のローラーゲームを思い出しました。なんで通せんぼして一般市民を苦しめるのでしょうか?大変不愉快でした。Miyazaki Policeってどこの団体さんなんでしょうね。全く見当がつきません。ハイ。

6 thoughts on “2016 第30回 青島太平洋マラソン

  1. 天気が良すぎて暑さが心配でしたが、見事にサブ4達成おめでとうございます。 昨年から故障もあって大変そうでしたが、素晴らしいご褒美がありましたね。バンザーイ!!! 

    • 走っている時は完璧にサブフォーを意識していました。いつも高校生とハイタッチとかしながら進むのだけど、一切無視をしました。それだけペースを刻むことだけに集中しました。
      しかし、途中でどこぞのネェちゃんの「チンタラ走っているね〜」との声に覚醒しました。
      すげぇわ、アオタイ!

  2. サブフォー!おめでとうございます!
    すごい!!
    何がって、いろいろと考えてほぼ計画通り走れたって感じではないですか??
    それってなかなか出来ないですよね。
    自分が走ったらそれがよく判ります。

    2日経ってようやく体が動くようになりました!!
    あれだけキツかったマラソン、もう嫌だ!と思ったマラソンなのに、次の休み走りたいです(笑)

    • ひろパパさんも、初マラソン完走おめでとうございます。それも条件の悪いFブロックからのスタートにもかかわらず、ネット4時間42分だなんて驚異の新人さんです。

      僕もひろパパさんも「山出身」で根っからのランナーでもないのでノウハウが全くない状態からのスタートでしたね。人様にノウハウを教えていただいても自分で実践するまで理解しようとしない要領の悪さも運悪く一緒です(笑)。

      しかし、この体験が普通の人を動かす力になるのだと思います。僕はメタボリックランナーから、ひろパパさんは山屋から注目を集めています。それがそれぞれ役割というか、役目ですね。

      ひろパパさんの今後のさらなるご活躍を楽しみにしていますよ。
      来年は双石山をディープに案内していただけたらと思っております。

  3. お久しぶりでーす!サブフォー達成おめでとうございます(^.^)
    すごい頑張りですねー!
    コツコツと・・・・
    仕事に余裕が出たらまた山に連れて行ってください(^_-)-☆
    今度は韓国山頂まで!

    • 「お久しぶりでーす」ってひょっとしてJoe君かな?
      サブ4やっちまったよ。次はサブ3.5の目標ができました。
      真冬になったので、また縦走をしたくてウズウズしています。

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