月一度の近況報告

このブログはド肥満の初歩的登山からスタートしました。今やレース日記の様を呈していますが、自分なりに変化してきた歴史でもあります。故障が長引いてブログネタもないのでココロが動いたネタを明かすこととします。大げさか?


現状

生憎と故障が長引いています。症状が松葉杖一歩手前まで進みましたが、なんとか凌いでいる状態です。
9月始めには一旦は歩けるようになり、温浴効果を期待して温泉にも何度か行きましたが、9月10日から今度は膝が立たなくなって実に苦しい日々です。9月18日の今日は再び歩けるようになりました。膝を含めた部位から下の爪先まで一週間単位で痛みの位置が変移していきます。それが両足ですから興味深い症例です。


展望

もちろん今期のトレランは参加不可能です。9月23日の九州脊梁山脈トレイルin山都町、10月7日の霧島登山マラソンはDNSとなります。SNSで拝見する知り合いの方々の活動記録が何か他人事のように映っています。寂しいことですが、現実を受け止めて最低1年はトレラン大会からは身を引くことにします。ロードの大会は出る可能性もあります。ただ、散歩もできない状態で今後の事は予想はできません。

思い返せば3年前の故障では移動ができず、松葉杖と車椅子にお世話になりました。再び走るスタートラインに立てるのに3か月かかりました。その後の1年間はマラソンでも6時間30分までタイムが落ちるなど極度の苦しさを味わいました。今回もそうなるでしょう。12月の青島太平洋マラソンにはまだ3か月あるのでスタートラインには立てることを願っています。


故障の原因

負荷レベルには許容範囲がある(個人差がある)

なぜ故障するのでしょうか? 今夏の霧島エクストリームトレイルの最中にリタイアを決めた時に気付かされたことがあります。「自分にとっての負荷レベルには許容範囲が明確にある。他人を物差しにはできない。」ということです。「Oがサブフォーをするために月間200km走を1年間続けた」ことがサブフォーの秘訣だと聞いてBが真似したとします。Bは1年後に見事サブフォーを達成し「Oの秘訣は本物」だったと確信しますが、その後思わぬ故障をすることがあるかもしれません。

いつの間にか疲労が蓄積されていてブレークポイントを超えてしまうことがあります。Oにとって月間200km走は可能でもBには不可能だったわけです。例え話ですが、それが隠された真実のような気がします。自分に合った練習計画が必要ですね。ちなみにOとはお利口さんで、Bとはおバカな自分ということです。

タイムはあくまでも結果ですから、練習量を150kmで抑えていれば良かったのかもしれません。ちなみに2017年は山とロード合わせた累計で3,121kmですから月間260kmになっていました。2016年は月間216kmですから、確かに距離を踏めばタイムが縮むことは自明の理ですが本体のボディが壊れてしまっては何の意味もありません。

実は1年前に故障していた

昨年の10月に霧島登山マラソンを終えた翌日に桜島一周ラン36kmを実行しましたが、終始足が動かなくて苦しい周回ランになりました。次の日から右膝痛で一週間走れませんでしたが、ランを再開しても次元の違う違和感を感じたまま今に至っています。

その後、騙し騙し練習を重ねたために走れなくなることも多々ありました。負荷の高いトレランはどんな状態でもDNSをして、負荷の低いマラソンは様子見をすることにしました。どういうわけかマラソン大会当日には奇跡の出走が可能でした。その時はラッキーと思ったのですが、実はこれが更に疲労度を溜めていって取り返しのつかない状態になっていたのだと思います。


故障を悪化させる要因

焦り

2016年12月に3時間51分(ネット)、2017年2月に3時間41分(ネット)を達成してからの次の自己目標はサブ3.5の3時間30分切りとしました。年齢的にも厳しいことが分かっていたので、年をまたがずに直ぐに達成させるべきだと思って練習を頑張ってしまった。しかし後11分なら頑張って切りたいと思うのが人情ですよね。ただ優先すべきは自己の身体のキレだったと今となればわかります。キレがなくなったら走らずに充電しておけば良かったのです。

焦りは故障を呼んだ

1月のいぶすき菜の花マラソン(ネット4時間53分)を強行出場したことにより、毎日の練習ができなくなってしまいました。さらにその状態で3月の鹿児島マラソン(ネット4時間55分)まで出場してしまった。万事休すです。無理な出場は身体を滅ぼすことになりました。
サブフォーの次に待っていたものは「故障」でした。足が動かないもどかしさは結局自分が何をしたかったのかが分からなくなってしまいました。ただ出来ることは過去にエントリーした大会に再エントリーし続けることだけでした。虚しいですね。

結局活動のステージを変化させるしかない

今年の最大の目標は5月のART(Aso Round Trail)のロング108km走破でした。もちろん完走はできませんでした。

ARTの出走時は走り切るぞという決意も何もなく、ただただフワフワしていました。山岳の108km走り切るだけの練習が全く出来ていなかったからでしょう。来年のARTの参加資格が厳しくなって自分は参加条件を失いました。辛うじてショートには出れますが、いずれそれも失う予定です。

そこでやっと気付いたのです。「自分の能力に見合った舞台・ステージで活動していけば良いではないか。レベルの高い方々と同じ大会に出ても共有できる喜びも楽しさもない。こんな体験なら宇土半島トレイルみたいに1人でもできるじゃん。」

参加人数の多いマラソンと違ってトレランはほぼ一人旅です。自己に打ち克つのなら大会も個人のイベントも同一です。違いはエイドがあるか否かだけの差です。レースで高みを目指さずに満足いくイベントをやりたいなと思います。


ちなみに下は大勢で走った時の写真です。距離は60kmですが、皆の笑顔も見れるし、語れるしで良き思い出です。4年半前の写真ですが、自分の可能性を知ったイベントでもありました。この時はまだまだ体重は重かったのですが、キレは今の3倍くらいはあったように感じます。フルマラソンの経験が1度きりでこのイベントに出たことで「いきなりウルトラですか?」と言われたことは内緒です。

でも皆さんのお陰で60kmを完走する事が出来て大変感激しました。またこのようなイベントなら参加したいですね。ただし直前で足の不調でドタキャンがあので約束はできませんけど。

では、また一月後にお会いしましょう。

4 thoughts on “月一度の近況報告

  1. 今の状況、心境を丁寧に綴ってて、レンジャーさんの気持ちを少しでも共有できたかなと思います。

    歩くのがやっとだなんて、まずは日常生活を元気に過ごすようになるのが目標でしょうか。

    また畑仕事や料理なんかのレポートを楽しみにしてます!(^^)

    • yappyさんも今は怪我をされて走れませんよね。今回もタイミング的になんか大きなことが二人同時に降りかかってきますね。

      今日はかなり良くなって無理すれば5kmは走れそうな気がしましたが、もちろん自粛しました。

      今日(50代)の5kmより、明日(60台)の10km。
      かな?

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