282 冠岳438M(日向市東郷町)

冠岳に3年8ヵ月振りに登りました。今日で3日連続登山となるSaddyの体調と登山復活から間もない私の体力不足を勘案した結果と、Sussieもまだ登っていない県北の低山を選ぼうということになりました。

 

日の丸展望台(第3展望台)から見た東郷町のパノラマ ↑クリックで拡大します。(1024×225)

3年8ヵ月前に登った時に同行して頂いた方によると「一人のKジイさんが勝手に道を作ってホトホト困っている。」とのお話を受け、見渡すと、そちらこちらに変な看板が設置されていましたが、今回は更にパワーアップしていました。何とついにレギュラーコースである本コースが「初心者コース」と銘打たれていました。自分は中級者以上だと思っている人ならKジイさんの作ったバリエーションルートに行くでしょう。でも上級者なら初めてでも用意した地図を見ながら進むので、変なバリエーションルートなら見た瞬間に「うさんくさい」と思って進まないでしょうね。

遭難事故は起きて欲しくないですね。こんな暴挙を許す地元の方も責任がありますよ。山は少ないルートの方が安全性は高いと思うのです。ルートと分岐があればあるほど迷いやすくなります。「道作りは夜に夢の中でやっておけ」と申しておきましょう。また北岳と南岳のネーミングですが、同じ冠岳なので北側斜面もしくは北峰が正しくて、南には峰はありません。あるのは冠岳と名のあるプレートだけです。道以外にも名前を開拓するのはやめて欲しいです。

なぜこんなに嫌みなことを書くのかと言うと「山は危険な所」だからです。少しでも安全に行動するためにも皆が知恵を出し合っていかねばならないと考えています。現に宮崎市の低山で遭難が起きた後に、ある人に会って喋っているとピンとくることがあって「あの遭難はあなたの作った看板のせいで起きたんだ。即刻取り去ることを望む。」と強く抗議したことがありました。その1週間後「看板の撤去と立ち入り禁止のトラテープを設置した」旨の手紙を頂きました。

4 thoughts on “282 冠岳438M(日向市東郷町)

  1. レンジャー中城様
    昨日、初めて冠岳に登りました。確かにあの看板には非常に胡散臭さを感じます。文中で書かれていたように、低山の遭難騒ぎがあった当時のバリエーションルートの標識も目に余るものがありました。登山の黎明期に北アルプスで○○新道を開いた、というような時代ではないし、人里近い低山だからこそ迷いやすくかえって危険な面もありますね。今回は「上級者コース」と銘打たれた中尾根ルートを登ったのですが、登山口のノートに「小2に中尾根ルートは無理でした」と書かれていたのが怖かったです。岩場も多く、岩はもろく、固定ロープは危なっかしい。楽しいけれど油断のできない山だと感じました。

    • やん様のコメント光栄に存じます。

      登山道は必要最低限で良いと思います。
      冠岳・双石山等の低山では、近くにお住まいのヒマな方が新道を作って、お山との一体感を高めようとしている姿に「現役時代に輝けなかったので、今あせっているんだなぁ」という悲惨な姿を重ねてしまいます。まぁ自戒の意味を込めて、登山日記の記事も標識と同じ意味で「情報」ですので、不確かなことは載せず、また危ない所は地図も載せないようにしていきたいと思います。

      また2009年12月に南薩摩の野間岳を軽く登山をしようと赴いた時に、車道の分岐点で「ここ地図通りだったら右だよね?でも案内板の矢印は左を差しているね。何故かな?」と迷って案内板通りに進んだら、90分余分に車道を歩かされたことがありました。
      不思議に思って下山ルートで本来のルートを辿り確認してみたら、入口部分が民家の軒先を進むルートでした。住民の方が安穏を願って自らブロックしていたんだと悟りました。
      鹿児島の分県登山本には「太郎木場ルート」として堂々と出ていましたし、入口には「太郎木場登山口」の堂々たる看板があっても、実際には登山される側の人々の生活が第一だと感じた出来事でした。

  2. 先日冠岳に登ったのですが、また看板や自作の登山口ありましたよ。
    トラテープの立ち入り禁止はなかったですね。
    初めての冠岳でいきなり槍岩に出たときは驚きましたよ(•̆ꈊ•̆;;)ꋧ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください