292 高千穂峰 夢ケ丘コース

単独行。登り2時間30分、下り1時間30分の合計4時間。噴火の影響が強く出ていて、火山礫が多い所で30センチ積っている所もありました。なので登りにくく、降りやすくなっています。

このコースは都合5回目で、前回よりブランクが空いて(ブランクと空くは同義語だけど)4年と4か月振りでした。前回2008年8月は、折しも新燃岳が小噴火をして小林市方面へ少量の火山灰を降らせたので入山が規制されたばかりで、硫黄の匂いが鼻についていました。結局3か月程で新燃岳は登山可となったのですが、その後2010年の春には火山性微動が多発して再び入山規制がなされ、大規模噴火を2011年の1月に起して今に至っています。

今年の夏に入り、新燃岳が落ち着いて、宮崎県側からの高千穂峰登山が解禁されたのが8月だったかな。行きたくても体力が不足して忸怩たる思いをしておりました。最近ようやく体が登山モードに入ってきたので、久し振りでしたが、思い切って夢ケ丘コースを選びました。この夢ケ丘コースは5合目から萱が覆いかぶさってきて鬱陶しいのと、登山道が自分の腰以上の深さにえぐれている所もあるので雨が降った後は泥がズボンに付着するので天気を見ながらの計画でした。

9合目から木段のある登山道もアイスバーン状態になっており、こけた弾みでカメラを壊しそうだったので4本爪の軽アイゼンを装着。下界は小春日和で暖かい冬の日でしたが、山の上は全くの別世界でした。ブリザード状態で息もできません。手袋もWでないと指先が痛くなりました。宮崎の平地それも海沿いの温暖な地に住む身の私は冬の訪れに鈍くなりがちですが、色んな山の経験で最低限の装備だけは無意識に用意しているみたいです。

右の写真の二つのタグは自衛隊の航空祭で買ったもの。ストックに取り付けたのは”JAPAN ARMY”と入っています。この堂々としたネーミングが好きです。(※蛇足ですが、”JAPAN RED ARMY”なら日本赤軍)そして”RANGER”タグは願ってもない逸品です。中身は変わりませんけど、この二つのタグだけでも何か嬉しくなって何でもできそうな気がしてきます。またバッグは”OSPREY”。そうです、あの”オスプレイ”です。本当の意味は猛禽類のミサゴのことなのですが、これではまんま”軍国中年”です。誰も言わないので”徴兵制を復活しろ!”と思い切って叫んでみます。

山に登る前の私の性格は頭でっかちで理論ばかり先走るバカでしたが、根気よく重い体を頂上まで運ぶうちに考えがシンプルになってきました。登山は地道にやっておけば人間改造が叶うかも。

 下流域ではこの堆積物による土石流が懸念されています。

ポストを盗るぐらいだから、車上荒らしは当然起こると思った方が良いかもね。私も以前大崩山で財布の中身のお札だけ盗られたことがありました。カギはしっかりかけていたのでショックでした。温泉に入る500円だけは残しておいてくれていたのでプロ中のプロだと思いました。ルパンみたいなヤツだ。
しかしポスト等と書かれているので、その他の備品も盗られているのだろう。悲しいね。管理は都城市ですが、何かと迷惑を掛ける輩もいるのです。

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