50 長めの霧島縦走(霧島東神社>高千穂峰>中岳>新燃岳>獅子戸岳>韓国岳)

単独行

霧島東神社<01:47>二子石<00:51>高千穂峰<00:48>高千穂河原(小計03:26)

<01:06>中岳<00:32>新燃岳<00:42>獅子戸岳<01:25>韓国岳<00:50>硫黄山(小計04:35)合計(08:01)

登山2年目を迎え、厳しい山行をしてみようと、少し長めの霧島縦走に挑戦してみた。今年から本格的な登山の歴史がはじまるのだ!

二子石までは単調な山麓風の登りが続くが、登山道の道幅はどこよりも広く感じられる。早朝のためシカをかきわけ登る感じだ。二子石を過ぎると雲の上に出た感じになり、雲海の様が左は小林から右は都城方面へとみてとれる。夷守岳も高千穂峰も新燃岳もすべて雲海の上だ。薄日が射して心地よい。これぞ神話の情景が広がっている。 高千穂河原から中岳の登りから、さすがに息があがり苦しくなった。筋肉の張りが落ちた感じとなる。昼食は御鉢でソーセージ1本と、新燃岳でカレーパン1個と牛乳180ミリを歩きながらほうばった。時間を節約する意図と先月見た自衛隊レンジャー部隊の悶えの残像がそうさせた。自分にできる精一杯の精進である。がんばれ『レンジャー中城!強くあれ』とつぶやく。肥満中年オヤジの輝く瞬間でもある。

獅子戸岳を過ぎ、韓国岳へと続く鞍部の部分が長く感じられた。眼前にせまった韓国岳を登り返す意識が強ければ強い程早く登らねばという強迫観念が韓国岳9合目まで続く。新燃岳あたりから小さく落ちてきた雨が、韓国岳では粉雪に変わった。御鉢の中から吹き上げる風で粉雪が下から上へと舞っている。幽玄的な風景で、心に残る絵となる。

韓国岳頂上でご夫妻からみかんを頂き、口に入れた。ガツンと疲れた体に染み渡る。思わず目をつむる程の衝撃だ。通常硫黄山への下りは25分でおりるが、今回は50分もかかった。下には家人が待っていた。予定より遅かったと小言を言われたが楽しい小言だ…それだけ長く霧島にいたのだから。

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