299 高千穂峰 霧島東神社コース往復

朝起きると、右足くるぶしが捻挫状態だった。その分苦しかったが、鳥観を思わせるランドスケープに心が洗われた。捻挫ちっくなことで思い当たることはただひとつ12月に入ってでさえも9回目となる超ハイペースな登山回数のせい。今年は8月末にやっと登山復活を果たしたものの、9月はお休みして、10、11、12月で本格登山復帰となった。今年前半は4か月も足の不調で入山できなかったのに、この3か月で年間登山回数の38回の5割の19回も山に入ったことになるので、足の回復振りが自分でも信じられないことだと認識している。温かく見守ってくれたSaddy, Sussie, Developerをはじめ友達に感謝の意を表したい。足の動く今のうちにメーキングドラマじゃ。Make it Dramatic !

さて今回の登山は2年振りに霧島東神社から登る高千穂峰だ。霧島東神社からスタートするのは今回で6回目となるのですが、その後、韓国岳や白鳥温泉まで縦走したり、小池ルートへ周回したりしているので、往復したのは初回に続いて2回目です。1年5か月振りにデベロッパーIshizaka氏、半年ぶりにデカさん、そして存在感たっぷりのザック吉田氏の参加を頂いて、真冬の高千穂峰東面を堪能してきました。

上の3枚を見てお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、現在は登山者は霧島東神社境内への入内を回避するよう告知されています。それを知って境内を通ったのは①入山時にはヒルがついていないので、境内を汚すこともなく神様にご挨拶ができるだろう。(できれば素通りしたくありませんからね。)②今は冬でヤマビルは冬眠中で、不活動時期であること。という2点です。わがままかもしれませんが、下山畤には必ず境内を回避して直接駐車場へと向かうことは心得ていますので、霧島東神社並びに地区の方々には行きの入内だけはお許し頂きたいと思います。

私も2007年7月に入山した時に4匹ヤマビルが足を這い上がってきた経験もあります。霧島東神社上の杉林にはあのヤマビルが多く生息しています。注意書きによると「一部の心ない登山者が下山畤に振り落としていく」と書かれていますが、実際はヤマビルが人間から離れるのは吸血を十分行って次の生殖行動に移るためにポトンと落ちるので、振り落とすという表現は違うと思いますし、近年神社下の民家でも鹿が庭先に現れ、ヤマビル被害に悩んでいることを住民からこの耳で直接に聞き及んでおります。もうこれは鹿害という範疇で捉え、鹿狩、間伐などの対処が早急に望まれています。登山者だけのせいにはして欲しくありません。地元の私たちはヤマビルの存在を知っているので夏季には訪れませんが、県外のお客様はヤマビルのことを知る由もありませんし、ほとんどが霧島東神社を通るように促されたままで改訂されない登山情報ばかりです。県も国も早めの対策をとって頂きたいと思います。ヤマビルの怖さは、心にダメージを受けてしまうところです。その異次元の怖さは襲われたものでないと分かりません。私も2度夏季に高千穂峰頂上で相談を受けたことがあります。「もうヒルが怖いので、霧島東神社へのルートを戻りたくないのですが、どうしたら良いでしょう?」と。 ※注)ヒルは蛭のことですが、山と川がつくと正式にはビと濁点がつきます。

左上、多くの車の写真は新年を迎えるための準備をされるために地元の方々が多数集っておられるところでした。挨拶をしながら横を通っていますと、小声で「あん人達は上でヒルにやられるっちゃがね。」と楽しそうに内緒話をしていたのが聞こえたので、振り返り、いやツカツカと歩み寄り「大丈夫ですよ。今は冬だからヒルも眠っていますから。」と答えると”なんで聞こえたの?”みたいな顔をされたのが少し気の毒だった。昔から耳だけはスゴイと自分でも思うが、あのSaddyには負けるかも? ”おっつ、鹿が歩いているな。誰も気付かないだろうな”と悦に入っていると「鹿が2頭いるね」と数まで当てるのだから、驚く。でも足下に微かな足跡を発見して「先に二人行っているね、足跡があるから」と言って、行けども行けども人に会ったことが全くないのでバランスが悪い。タマにふざけて「男か女か嗅いであててごらんよ。」と言うのも楽しい。

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2 thoughts on “299 高千穂峰 霧島東神社コース往復

  1. 本当に久々にハードで
    楽しい登山でした。
    天気も快晴で頂上での羽ばたきも
    湯之元の泡も快適でした。

    • 山は逃げないというよりも、さらに成長しているんじゃないかな?
      うかうかしていると俺達ヤヴァイぜ!
      日々成長じゃなくて、日々登山だぜぇ!

      来年、記憶に残るイベント考えられたら、スケジュールをD. isizakaに合わせた平日にするよ。

      ちなみに湯之元は「紅顔の美少年」ならぬ「赤面のコーガンの湯」でしたでしょうか?

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