316 野首嶽 GW企画 大隅遠征その2

316野首マップ摺ヶ丘につづいて野首嶽へと移動した。私の古いカーナビでは林道が地図上に見えていてもガイドしてくれないので、アチラコチラ走り回ってようやく辿り着くことができた。要は最北端風力発電風車を目指して車を進めれば良いことだった。その風車の下が野首嶽南登山口の駐車場として利用することができた。この地の「野首」「竹野/たけんの」「野尻野/のじんの」の地名が宮崎にもあるので何かしら「つながり」を感じていたところなので、今回の山行では外せないと考えていた。

野首嶽は標高897Mで登山口は450Mで累積標高差は465Mある。ピークハンターなら北登山口を選べば200M程度なのでそちらを選べば良い。しかしながら、野首嶽からの眺望は東側のみだけなので少し残念な思いをするかもしれない。この南登山口からのルートの最大の魅力は柔らかい照葉樹林の中を徐々に登ることにある。本物の森は決して密集することなく適度な空間を保ち、全ての生物をバランスよく生かすことにある。このような森を歩いていると心のテンションがあがり、楽しい時間を過ごすことができる。このようなことを森林浴とでも言うのだろうか?

今回の遠征の前に皆に言われたことが「決して無理をしないように」ということだった。激しいギックリ腰をやらかした後なので、皆様から思いやりの言葉をたくさん頂いた。しかし私はいつもこう思っている。「山は山だ。無理せず小さく小さく登っても山の大きさは変わらないのだ。山に入れば問答無用に無理をしなければならない。山を知らない者だけが『あまり無理をしないように!』と言うだけである。と。怒られるかもしれないが、これが現実だ。

316 野首岳_A

316 野首岳_B

ここで疑問点があります。南登山口付近には車を停めるスペースがありません。それで200M下がって風力発電風車の真下に停めました。入口は開放されていました。不思議だと思うのです。稼働中の風車なら事故があるといけないので風車の敷地内には車を入れさせないですよね。それが見渡す限り全ての風車が停まって稼働していなかったんです。何があったかは知りませんが、もし動いていたら車は停められないと思うのです。

南大隅町は核廃棄物質の最終処分場としてクローズアップされているので、今後の展開によってはこんな素晴しいロケーションの山々に入れない時代が来るのかもしれません。それも永遠にね。

2 thoughts on “316 野首嶽 GW企画 大隅遠征その2

  1. 4月の登山に今頃、エビネ発見。バイケイ草に似ている花はエビネランです。今頃、よく見つけましたね。
    僻地に勤務している頃は、近くの山に多く自生していましたが、乱獲されて すっかり姿を消して
    しまいました。カンラン、あつもり草、しゅんらん、がんせきらん も めったに見られなくなりました。
    今は、店頭でしか見られません。
    当時、自生しているエビネらんを見たいと話したら『うちの山にあるから・・・』と同行して 見せてくださった
    方を 思い出しました。写真だけ撮って帰られたことにレンジャーさんえらい。 

    • Rurikoお姉様、先月は楽しい時間を4人で共有できましたこと誠に嬉しく存じております。甑岳の麓でくすんくすん鳴いておられるヒバリを見た瞬間が懐かしく思い出されます。あれから4年が来ようとしています。皆様お元気で笑いが絶えないことを何よりも嬉しく思っているところでございます。
      さて、エビネランのことですが、昔盗掘をしていたバカ者に依りますと、『これは地エビネと言って金にならないエビネランだ。盗る奴はよっぽどだ!』と言われました。残念ながら人(金)の目で植物の善し悪しを決める行為が最低であることは言うまでもありませんが、このエビネランをみた瞬間「これは誰も盗りりゃせんぞ」と私が確信したことも事実で、こうして太平に登山道の真ん中で花を咲かせていることに世間も少しは利口になったのかなと思ったのも事実です。

      今度は唐船峡の流しソーメンがいいなぁ。Rurikoお姉様の次に美しいハニーを連れて行きます。今度はハンサムなご主人にお会いしたいです。お酒も美少年さんと一緒に飲みたいですね。夏が終わるまでには…。よろしくお伝えください。

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