雨の池めぐり

雨の池めぐり_A4年と9ヶ月振りに沖縄のKさんから招集の檄。
「韓国岳に登るので集るように!」
下僕(しもべ・ガイド)かつ御者(ぎょしゃ・運転手)の私達はすべてKさんの意のままだ。ただし、私的にガイドの立場で申せば、本日に天気が悪いのは2日前から判っていたので「残念だけど、韓国岳には登れないよ。天気予報はずっと晴れだけどね、間違いなく霧島は雨が降るよ」と伝えていたが、最後まで信用されなかったみたいだ。
「あの、中城の野郎めぇ、『雨が降る』なんて嘘ばっかり言っているよ。こんなに天気が良いじゃないか!?」と快晴の鹿児島市を早朝に出た時は二人して私を褒めちぎっていたらしい。

久し振りに再開したKさんとはこの池めぐりの後の白鳥温泉下湯で温泉、蒸し風呂、水風呂に交互に浸かりながら色んなことを喋りました。沖縄の現実が少し垣間見えました。ありがとうございました。「白鳥温泉下湯はどんな温泉よりも素晴しい」とおっしゃって頂いたことが下僕のガイドとしては最高の褒め言葉でございました。

御者の鹿児島のMさんは相変わらずのカラスの行水振りで湯船に浸かって「ウーン、ウーン」と3分唸った後、身体を洗ったらすぐ上がっていきました。10分もかかっていませんね。流石御者としての立場を判っていらっしゃる。

雨の池めぐり_B

晴れたらこんな景色が待っていましたよ。↓ 中央が韓国岳で爆裂火口の右側を登っていきます。
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6 thoughts on “雨の池めぐり

  1. 行く途中宮崎は激しい雨で、ワイパーもフル回転していましたが、その時間鹿児島は、晴天という連絡のようでした。せっかく沖縄から韓国岳登山を目指して来られたのに…。結局雨の中、傘さして、六観音御池まで往復になりましたが、雨で景色も見えず、行動も制限される中で、Kさんは沖縄とここでは自然が違うと教えてくださいました。ここの方が「本物の自然で歴史と重みがある」というような感じでした。
     沖縄にいった事がないのでわかりませんが、沖縄は自然の宝庫とイメージしていたので、一つ課題が与えられました。 いつか行くことがあったら、私なりに確認したいと思います。
     野球のキャンプの話になり、最近は沖縄で実施される球団が増えていますが、ソフトバンクホークスと西部ライオンズだけは来ないとの事で、両球団とも宮崎で律儀に頑張ってくれてるのを、改めて有り難いことだと再認識させられました。Mさんもお疲れ様でした。Kさん、次回はいい天気で登山叶いますように祈っております。

  2. お世話様でした。

    10分はないでしょう…
    20分は頑張ったけどなぁ~。

    白鳥温泉はなかなかグッドでした、市営なんですね。

    • 業者だろうと、御者だろうと、白いカラスだろうと、黒いカラスでもあっても
      ボクはMさんが好きだぁ〜
      だから今度は30分がんばってください。

      市営といっても「丸投げ」じゃないかな?

  3. 恵みの雨降るお池めぐり

     ここは人の住む所かとおもうほど火山灰でかすむ鹿児島から逃げ出して韓国岳の麓に着いたもののあいにくの雨で登山はあきらめ恵みの雨降るお池めぐりにコース変更、火山灰で身体全体がザラザラし、あやしい匂いまでしていたのにコバルトブルーであろう池の畔に立つとその神秘的な姿に心が完全に洗われました、ありがとうレンジャー様 さらに下山途中の温泉がこれまた素晴らしく自然の蒸し風呂なんて初めての経験でした。四年前にお会いしたレンジャー様はスイスイ開聞岳を登りかなり遅れ気味の私を気にしてくれ戻って来たりしていただき大変恐縮した記憶があります すごいタフな人だとはすぐに分かりましたが、四年ぶりに会って温泉につかりながらの話題は足が痛いヒザがどうも、、足の指先が、、、サポーターは?スパッツは?など介護用品の手前の話がはずんで楽しい温泉でした

     次回は温泉だけでもいいかな?      久場
     

    • 久場様 温泉だけだなんてもったいないことおっしゃらないで下さい。
      人生年をとると色々ありますね。
      それがわかってきただけでも成長かもしれません。
      今後も末永くお付き合いのほどを願ってやみません。

    •  久場さまのコメントを読ませていただきながら、その当時にカンバックして、雨の中を傘差して歩いたことや、朝宮崎を(どしゃぶりでしたが)出るとき、3年以上山登りから遠ざかっていたのを一大決心して登る覚悟をした事がはっきりと思い出されます。
       久場さまが、鹿児島の桜島の火山灰でご不自由だったとは知りませんでしたが、普通びっくりするような出来事だと思います。鹿児島の人たちは忍耐強く慣れてもいらっしゃるのではないかと…
       それから、久場様の後姿ですが「会社の責任を真正面から引き受けて立つ」というようなものを感じ、人間は後姿と「目」に正直に現れるものだとも思いました。それぞれの思いと向き合いながら歩く…めったにない雨の中の池めぐり……今度お会いするときは、どんな一日を過ごすのでしょうか、やがてのお楽しみですね。 

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