342 双石山 行者ルート

342 双石山 行者ルート_A

行者ルートは自分が不憫になるルートです。決して自分の決定を後悔しないように。前に前に進めば何とかなります。ただし2度や3度の道迷いで弱音は吐くな。わざとでも吐くな。「行者ルート」と聞こえは良いかも知れませんが、行者さんが行くルートでなく、このルートを苦労して進むことが『行』になるという意味だと思いますよ。

間違いがあれば無責任になりますので、今回は地図は載せません。またおどろおどろしい写真しか撮れませんでしたので、驚かさないように途中の写真も掲載をご遠慮します。

3箇所ほど大木が土砂とともに流され倒れています。そのため今までルートだった部分が断絶している箇所もありましたが、注意をすれば通れます。案内テープ等少ない気がしますが、ここは一般登山者が気楽に入らないようするためにガイドが少ない方が却って事故が減ると思います。前に進む自信がある人だけどうぞ。でもその前に「第4展望所から奥の院へ進み、姥ケ嶽神社へ辿るコース」を最低でも5回は経験して「方向感覚を掴んでおく」ことをお奨めします。

このルートには数々の石がある、小石から山のような大きな岩まで。それぞれのでき方には数億もの時代の変遷があるのだろう。それらの石群を見ながらこう思った。

はて宇宙ができて何年だったけ。

宇宙はビッグバンから始まったと言われるが、その前は何もなかったことになっている。

しかし何も無いということ(歴史)があったのではないか。

ひょっとして宇宙はあったりなかったりしてきたのではないか、と考えて見た。

何か気持ちがすっきりと落ち着いた。こんなこと考えてみるのも登山の楽しみのひとつだ。

342_B

姥ケ嶽神社では宮司様よりお供え物のリンゴとミカンを格別の笑顔を添えられていただきました。

「あら〜中城さん、今貴方のお名前を神事で奏上申しあげたばっかりでしたよ〜」

「奥の院のルート途中で宮司様の太鼓の音を頂きながら、感じていましたよ。ありがとうございます。」

私はとても幸せな人間だと思った。

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