348 赤鬚山


赤鬚山ルート_A2_A
赤鬚山(あかひげやま)952M 。「銀鏡七山」の最後に挑んだ。 昨年の12月16日に銀鏡神楽の行事の最終日に銀鏡川の河原で「ししば祭り」が行われていて、西都市の職員から「3月には赤鬚山登山祭りがあって整備の途中です」と伝えられたが、ついぞその登山祭りが行われたという情報をネットで目にすることはなかった。既に0合目からの登山口は確認していたが、その登山口から登ったというネット情報も皆無なので、苦労することを承知で行ったが、まさかここまで難渋するとは思わなかった。多分赤鬚山への登山祭りは中止になったに違いない。勿論銀鏡入口から林道を車で行けば7合目までは進めるがそれでは何のための山登りか意味がなくなってしまうだろう。やはり山登りは苦労しなければだめだ。

今日の苦労は半端ではなかった。単純標高差750Mなので2時間で辿り着くだろうと想像していたが、林道を横切った750Mの7.5合目まで1時間32分で登った。それでも鹿除けネットを何度も潜(くぐ)ったり、跨いだりしながら道を探り当てながらの道中で決して楽ではなかった。7.5合目からの道は全くなく、あるのは台風で(いつの?)倒れたであろう杉の倒木と薮とイバラのコングロマリオットトリプルアイテム群が容赦なく立ちはだかり、最後の200Mの登りに1時間15分を費やすという苦労だった。とにかく薮とイバラで前が見通せないのだから、泣きたい程であった。赤鬚山の頂上に立った時、連れの山岳猟兵さんの口元から血が吹き出した跡があったが、彼は兵隊さん(変態さん?)なので勲章だと思って褒めておいた。

347 赤鬚山_A

347 赤鬚山_B

↓ 銀鏡地区は夜神楽で賑わっているようだった。10:07

↓ どうしてもネットを潜(くぐ)るか乗り超えなければ先に進めない。
10:13

↓ 道はない。10:26

↓ 右手に林道があるが、尾根を行くことを選択する10:39

↓ 10:46分(スタートして52分)10:46

↓ 7.5合目 車の通れる林道と出会う。11:28(スタートから1時間32分)
11:28

↓ 順調に思えたがここからが地獄絵図。11:44 まず、倒木が行く手を遮り、イバラの大群が足を止める。11:49 ↓ それでも何とか頂上に着いた。7.5合目からの200Mの登りが1時間15分なのだからすごいことです。12:47 ↓ 三等三角点12:51

↓ 帰りは左の窪みを行くことにする13:04

↓ それでもブッシュはある。でも痛みはない。13:21

↓ 頂上から30分で7.5合目に降りて来た。かなりの時間の節約になった。13:31

↓ 鹿除けネットを跨ぐ。13:35

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347 赤鬚山-03

2 thoughts on “348 赤鬚山

  1. 本当にきつかったですね!倒木とイバラさえなければどうっていう事はないんですが。帰ってから「マダニ」が食いついていないか思わずチェックしてました。そんな所でしたものね。「迷彩ジムニー」ありがとうございます。いつか本当にこうなっているかも?山が荒れているのを実感した山登りでした!

  2. 倒木とイバラには閉口しました。目指す頂点に「赤鬚山の標識」がなかったらどうしよう?と半分ネガティブな心境でした。それにしても急峻な地形には杉の造林は無謀かなと思えましたね。また作業用通路が谷側に向かって崩落した跡があったり、これから崩落するであろう亀裂が幾筋も走っていましたから、あの近辺は今後大変なことになると思いました。あのまま百年ほど放置しておけば元の自然豊かな山の姿に戻るのかもしれません。それにしても一度伐採した杉林に同じ杉を植えていましたね。今の日本が置かれている状況をみると完全に「手本」を失っていますね。

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