351 大幡前山と大幡山

351 大幡前山と大幡山_A

↑ 彼を犬に例えて「レンジャーはなんて失礼な奴だ!」と思われるでしょうが、そうですね、確かに犬さんには大変失礼でした。「犬さんごめんなさい」
Kenの名は実は本名ではない。 犬(けん)からきている 。驚愕のトリビアでした…。

新燃岳の活動低下のおかげで入山規制がゆるやかになったので、4年ぶりに大幡前山に、5年ぶりに大幡山に訪れました。特に大幡山はすこぶる懐かしくて堪りませんでした。大幡山からの360度のパノラマで腹の底からチカラ漲(みなぎ)り「ばんざ〜い」をやりました。Ken Ishizaka氏が笑って照れていましたが、一緒にやらなかったのは、近くで避寒されていた人達に遠慮されたためでしょう。まぁ一級品の寒さと三流の芸の寒さでした。

大幡沢の入口付近で20分迷いました。前回からiPad miniをGPSとして利用していますが、おかしいなと思ってGPSを見ると大きく進行方向を右に外しているので、戻ることにしました。今来た道を素直に戻るのは癪なので「どう、猟兵さん? 超えて行っちゃう?」と尾根の横切りを選択し「な〜に、却って早かったよね。」というドヤ顔の3人でした。こんなの決まれば最高ですね。これからは電池がある以上文明の利器に頼ることにしました。もちろん今までどおり紙の地図も用意して行きます。

IMG_0035 大幡マップ25000

まぁ真面目な話をすれば、この4年間で高原林道の橋が復活したり、延伸したりと4年前の記憶で進むには無理な箇所もあったようです。4年前の記事を一度見て、今回も間違わないように注意していたのですが、結局右に進んで道を失いました。といっても案内テープはありますので、そのまま「前山」とか「膳棚」に辿り着くのは間違いはないのですが、あくまで本日は「落差35Mの滝」を見ながら進むことでしたので、お目当ての道に戻りました。(一応念のために、間違った分岐点に走って戻り、確認作業と写真を撮りました。)

351 大幡前山と大幡山_B↑ 「やまやまGPS」は自分で作成した地図でもインポート可能だ。 ただし、地図のJpeg画像と経度と緯度情報は正確に打ち込まなければならないので、事前にPC上でウォッチ図でGIS情報を取得しオープンソフトの”DIY Map Maker”上で@@@.diymapフォーマットファイルを作ってiTunes経由でファイルを呼び込む。この”DIY Map Maker”が英語版なのと、WGS84情報への変換が試行錯誤で苦労したので、うまくできたことに安堵した。iPad MiniはGPS付がセルラーモデルしかないので通信費が別途毎月発生する。私の場合2年間で毎月4,000円程の支払が発生する。通信費の発生しないWi-FiタイプのNexsus7でも良かったが、私が常に使っているMacとの親和性が高いので2年間はAUに通信料を払うつもり。つまり2年後からはLTEでのネット接続をやめてWi-Fi専用機として使うつもりだ。

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実は大幡沢の入口で迷わないように過去の記憶を思い返しながら、入山する複数の経路、高原林道の舗装が消える所を確認している最中に、車から降りてきた若い男性が「ここからは入れませんよ。前山に行くんでしょう。前山に行くにはこちらです。」と怒ったように私たちを導きます。真剣に間違わないために、二度目であっても前回から時間がたっているので、無駄に見えてもひとつひとつの事柄を地図を見ながら検証している大事な儀式の最中なのに余計なお世話でがっかりしました。

8 thoughts on “351 大幡前山と大幡山

  1. 「そこのオネ横切り隊」に是非Mr.Ken Ishizaka氏を加えてください!それとももしかしてもう隊員に?

  2. 今年も最後に年末の山行きで
    2013を無事に終えることができそうで
    それも憧れの大幡池まで行けて…..。
    昨年の年末は霧島東神社から高千穂の峰までの登山。
    あれから5月の鉾岳登山以降、秋の五ヶ瀬トレラン、
    照葉樹林マラソンとあっと言う間の1年だった。
    ひとえにTEAMレンジャーの仲間に感謝です!!

    • 一風変わった中高年が集うTeam Rangerです。
      Kenちゃんは山登りの回数よりも、飲む回数の方が断然多い。
      実は足腰よりも肝臓の方が断然強いという、これもトレビアね。

      来年も伝説を創りましょう。

      そうそう、もう一人の伝説の男であるワイド先輩から連絡があって、
      「カレンダー50冊注文する」と言うんですよ。
      何に使うのだろう? 気になるな。

  3. 相変わらず羨ましい人達だよ。
    あの夏の悪夢?いや、一夏の経験から時が過ぎほんのり雪化粧の韓国岳がいとしいなあ。
    取り残されてもいいんだ。
    明日のため、おいらはひたすら耐えながら前を向いて走るんだから。

    • 真夏の夷守岳(みなん山)周回、アブに追い回された鰐塚山、五ケ瀬トレランのデッドヒート、思わぬ長丁場の激下りの後で右往左往した北郷の山。
      リアルに記憶に残るアクティヴィティーズ Activitiesでした。
      新年早々、指宿でフルマラソンですね。私、最近体も癒えて、ようやく10km走れる体制に入ってきましたので要注意ですよ。悪くても20kmでリタイアしていち早く会場に送られているかもしれないので、どっちみち私の勝ちですな。

  4. そうですね。私なりのやっぱり、ベストワンはみなん山ですかね。
    この先疲労が続くとどうなるんだろ?みたいな不安感がありましたね。
    鰐塚山は虻に完敗!五ヶ瀬トレランは協同も競争として記録になる、でした。くんぱちから北郷駅までは兎に角歩こうかな。苦しくっても。
    でした。

    • 久し振りのワイド節ですね。ワイド先輩のコメント見たかった人多かったんではないかと思いますよ。

      レースは「がんばれ〜」とか地元の人にも応援して貰える。また主催者がいるので、最低でもスタート前に一言はある。
      「日頃の鍛練の成果を試す時がやってきました!」とかね。またゴールしたら順位をつけてくれるので「やった感」はある。

      しかし登山は違いますね。コースもスタート時間もゴール時間も評価もすべて自分が決める。誰も褒めないし、応援もない。「この先疲労が続くとどうなるんだろう?」との問いかけも自己への問いかけであり、真理を求める哲学だとも思います。登山を始めてからの私の心の成長は目を見張るものがあると自負しています。20年前の私を知っているワイド先輩であればお気付きでしょう?

      体を苛め抜けば、見えてくる世界があるんですよね。マラソンの走りも登山も奥が深いです。
      まだ先輩には活躍していただきたいので、来年中に先輩を追い抜いて引退に追い込むのは遠慮しようかな。

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