355 権現尾

355 権現尾_A

権現尾俯瞰図

権現尾GPSMAP1権現尾(ごんげんお974M)は宮崎県都農町にあります。有名な尾鈴山の入口にあり、ほとんど垣間見られないお山ですが、私的には見過ごすことができないような頂きが「コチラに来て私に挨拶をせんか!」と急かされているような心持ちにさせてくれていたのです。

往復6km、累積標高差742m、時間3時間40分(休憩なし)、ペース36.57分/km

1年前も単独で挑戦させて頂きました。昨年は頂上付近で1時間以上右往左往しましたが、ついぞ登頂の証である「三角点」を発見できずに失敗しました。今回はGPS持参で万全を期しての再挑戦になりましたが、無事三角点を発見することができました。明らかに頂上よりも2Mは低い所に隠れるように設置されていましたので、道理で判らないはずです。

なぜか三角点よりも2M上に登頂記念の個人名を記したモニュメントがありました。山ではよく見るお名前です。「山に自分を残すな!」という言葉が浮かびます。みなさん、行く先々で”レンジャー中城”の名前があったらどう思います? 私だったら気持が悪いです。ついでに「頂上まで後5分」の看板も嫌いです。何分かかろうが余計なお世話です。

山に入る時の人の親切ってなんだろうかと考えます。初心者から上級者まで幅広い枠の中で、それぞれの要望はありますが、何が大切なんでしょうね。最近藪漕ぎを多くしているので整備された登山道と誘導テープは同じカテゴリーだと分りました。分別の「分」ですね。

私は観光地化された有名処の山にはあまり行きません。頂上でラーメンをすすっている姿には嫌悪します。韓国岳も行きたくないし、高千穂峰にも鹿児島県側からは登りたくない。「え、その山の名って初めて聞いた。どこにあるの?」ぐらいの山の方が私に向いていると思います。自分がいる位置情報と目指す位置情報がしっかりと判れば(判断の「判」です)勇気を持って藪の中でも突き進めます。

355 権現尾_B

恥ずかしいことかもしれませんが、下山中2度迷いました。やはり1年前と同じ所で道を踏み外します。GPSを持っていてもバッテリーを気にするので常時ONにはしていません。何か違うと気づいて電源をONにすると、やはり間違っていたことに気がつきます。単独登山は相談する相手がいませんのでGPSはやはり必須ですね。格好づけではなくて、無名の山に入る人は尚のことGPSが必要です。

355 権現尾_C

↑両方とも下山中です。登りのルートをトレースしていないことがはっきりと判ると思います。尾根幅が広い時には登りと下りでは同じ場所を通らないということは、踏跡も誘導テープも少なくルートの難しさを表しています。
左は左に曲がるところを行き過ぎ、斜面をトラバースして本道に復帰した所で現在位置が点滅している
右もそのまま20Mも下って異常に気づいた時に画像を記録しました。これも登り返さずに斜面をトラバース(横切り)して復帰しました。

2 thoughts on “355 権現尾

  1. 「何も気負わずに権現尾に挑戦しましたが、半分藪漕ぎ状態で確かな権現尾の位置も分らずじまいで、反対に権現尾にツブされて帰ってきました。やはりGPSは必須ですね。3週つづけて藪漕ぎしてしまいました。正直クセになりそうです。」以上はレンジャーさんの1年前の記事のコピーです。何かつい最近も同じ事を経験したような?iPad Miniを手に入れて良かったですね!
     iPad Miniがレンジャーさんの「おもちゃ」なら私の「おもちゃ」はジムニー。でもこれは最強のコンビになりますね!

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