127 高千穂峰(小池ルート)

 「小池コースは現在廃道同様で通行しにくく、不明箇所が多くなっており、一般登山者は通行しない方が賢明です」と書かれています。

 

山は浸食されるために高き所にあるのだと感じさせられる風景です。地上の人々は単純に自然を大切にと喧伝しているけどね。実際地球はその姿を刻一刻変化させているのです。人間が変えようと思っても変えられるものじゃないんだけどなぁと気付かさせられます。環境問題を室内で論じている人は一度現場を見られてはいかがでしょうか。

二人行。携帯GPSによるとMIN325M MAX1567M、片道距離5.7kmとなりました。

登りは3時間26分。(健脚者ならば2時間50分は切るでしょう)下りは2時間28分でした。
非常にタフなコースで霧島東神社コース同等あるいはそれ以上かと感じました。同等なのは距離で、難しいのはルートが分かりづらいことです。特に中間点の標識を越えた所あたりから難しくなり始めます。一人では登らない方が良いでしょう。夢ケ丘コース(御池小学校)の尾根が見えてからが本当の難路になります。イバラのトゲもありました。

目印の多くはピンクのリボンに従って進むのですが、このリボンは最付けられたみたいで、コース上に数多く取り付けられていました。おそらく一般登山者向けのものではなく、今年の秋に遭難された方と、捜索隊のために用意されたのではないでしょうか? ピンクのリボン以外の赤テープはかなり古いものが多く、登山道も踏みしめられていないためフワフワしていますので、現実的にかなり登山者は少ないものと思われます。霧島山域のコースは階段が取り付けられているコースがほとんどですが、小池コースには木段のような階段は一段もありません。その分斜面を踏ん張りながら、かつ滑らないようにして登る感じですので、かなり疲れます。

小池ルートの情報はネットでも見つけにくいコースでした。私としても未踏なのでずっと気になっていたのですが、1週間前に小池付近を散策した時におぼろげながら小池分岐の看板の先に登山口があるなと感じていました。都合3度目のトライで小池コース登山口に辿り着いたことになります。

このコースの感想ですが…はっきり言って上級者向きです。どうしても行きたい時は複数で行かれることをお奨めします。

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