170 双石山

「天狗岩」の名前がついていたとは、今の今まで知りませんでした。天狗と言えばやはり祖母山でしょうか。

←空池にあるさざれ石。

単独行。諸般の事情で午後2時からの登山となる。午後から登れる山は双石山と相場は決まっている。ただ汗をかければ良いのだから天気も眺望もへったくれもない。しかし急いで登っていると24分で大岩展望所の所で息が切れた。案外早くバテてしまった。その後は急いでも仕方ないと反省し、「いつも急に押し掛けて申し訳ありませんね」と双石山に頭を下げた。

第2展望所をパスして2つピークを越えた所でばったり久留米からのご夫婦に出会いました。時間は15時だったので、自分が言うのも変だが、何かおかしいと思って立ち止まってお話をしました。そうすると5時間30分かけて、余り人が通らない丸野の駐車場から第2展望所を越えてくるルートで登ってきて、本峰である第4展望所へ行き、そこからのピストンの帰りに私に出会ったということらしい。「今から針の耳神社に訪れたい」と言われた。私も何度か体験したルートで、ご夫婦の今までの大変さが分かったので、私の予定をキャンセルしてご案内申し上げることにした。というのも「空池」と「針の耳神社」は上から下りていくと案内板が全くないので100%辿り着けないと分かっていたからだ。

「空池」と「針の耳神社」を目のあたりにされたお二人は「来て良かった」と何度もため息をつかれた。そして「案内してもらわなかったら素通りするところでした」とも言われた。もちろん案内板は必要だと思います。この双石山で見るべきものは「空池」と「針の耳神社」以外にないのですから。この2つが見れなかったら、双石山のイメージが悪くなります。

そうそう、久留米からのご夫婦とは関係ないのですが、2日前に今年2件目の遭難事案が起こりました。低山と侮るとしっぺ返しがきます。そうならないためにも、しっかりした案内板の設置か、迷いそうな道の廃止が求められています。以上現場からでした。(特派員風に)

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