10月 10

高千穂峰

ちょうど登山を始めて5周年目で、登山215回目は高千穂峰へ行った。

折しも宮崎県では口蹄疫の爆発的な拡がりで5月から8月は他県への拡散を防ぐために「登山自粛」が要請されていたので、自ずと回数が減り、それと反比例して体重が増えたのを解消するためにランニングをしたらヒザを痛めてしまった。本当に思い通りにいかない日々が続いている。

4月 30

石堂山

山開きには多勢の登山愛好者が集り、難所の前で渋滞を起こす。だから山開きは嫌い。

延々と下り者が次々に降りてくる。そして皆ニコニコして「こんにちわ〜」と微笑む。山の法則として「登り優先」という概念があるのを知らない人達なんだろう。

寒い中20分も待たされる人の身になってみようね。リーダーって人に迷惑をかけないためにいるんだということを知ってほしいよ。

これから九州の低山はとてつもなく暑くなるので、5月終わりには山閉めになるのが本来の姿だ。この山も6月になると花もないのでもう誰もいなくなる。その代わりヤマビルが跋扈することになる。

4月 25

大浪池登山道と老人

途中で81才のご老人を追い抜く。

…お一人ですか?

「いや仲間は先に行きよった。」

…ゆっくり登ればいいですよ。

「ワシはこれが最後の登山じゃ、若い頃は色々と登ったがの。年をとるとそう早くは登れんものじゃ。」

ご老人は自分の人生の歴史を階段の一歩一歩に見立てながら登っておられるようだ。思わず心にグッときてカメラに収めた。先を行くお仲間のお陰で、ご老人にとって生涯忘れ得ぬ登山とならんことを望みつつ、一人先を急ぐことにする。私も歴史の階段を踏まなければならぬのだ。

レンジャー中城の登山日記(206 大浪池>韓国岳>硫黄山>白鳥)より