Am I Crazy?

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アスファルトを走ると、持病である両足の第2と第3中足骨の骨頭付近から痛みが出るので、この一週間はまともに走れなかった。それで付け焼き刃の体力も一週間でガクンと落ちた。思い切って運動不足を解消するために砂浜を走ることにした。無理をすれば同じことだと気づくのに3日はかかるかな?

夕方の海がきれいだった。
「足はトレラン大会が終わる9/29までは持つんじゃないかな」と大自然に思わされる。ヒトは大きなものに出会うと必ず精神が前向きになる。

昨日は雨だったのでネットサーフィンをしていたら「BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の走る民族」という名の本のコピーが飛び込んできた。

内容はこの冒険は、たったひとつの疑問からはじまった。「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと―わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ―メキシコの秘境を彷徨う謎の白馬、現代社会と隔絶して暮らす“走る民族”、素足で峡谷を走り抜けるベアフット・ランナー、数時間走り続けて獲物を狩る現代のランニングマン、過酷な地形を24時間走り続けるウルトラランナーたち、そして、世界が見逃した史上最高のウルトラレース…全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズ・ベストセラー。という感じだ。(Amazonのコピーなので悪しからず)

それで半日いろいろ考えた。(本は読んでいない。コピーに反応しただけだ)
「足も悪いし時間でなく、己への挑戦でなく、自然と共生するような楽しい走りをしてみようかな」と。

以前初めてトレイルランニングのコースを試走した時に感じた達成感と違う感慨とは、実は以下のことだった。
ヒトが無意識に大自然に溶け込みながら山岳を走っている。意気込みは「何も足さない、何も引かない」世界だ。もちろんこの世のものとは思えないほどの苦しさと恍惚感が交互に襲ってくる。それが楽しいわけだが、その楽しさが自分の回路の中だけで消えてしまうので、独りよがりの他愛もないお遊びだ。悲しいことに大地に沿って昇り降りする時に必ず大地を削る。この行為が浅ましいと思うのだ。

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