歴史に挑戦などと偉そうに・・・

Yalta_summit最近、歴史を考えることが多い。僕は歴史はど素人なんで、何もこわいことがない。特に脚を痛めて歩行もままならないので、時間だけはたっぷりある。そこで以下のような妄想をしてみた。

ルーズベルトがのソ連の日本参戦を促した1945年2月のヤルタ協定でスターリンはようやく重い腰を上げた。ソ連の目下の敵のドイツは5月に降伏したので、後顧の憂なく日本と開戦できたわけだ。

当時日本とソ連は相互不可侵条約を結んでおり、終戦1週間前の侵攻には未だに文句をつけるバカな日本人が多い。冷静に考えてみるとソ連にとっては日本の敗戦によってアメリカがソ連との国境地帯付近まで進出してくるのは火を見るよりも明らかだったので、ソ連は仕方なく国境を越えたのだと考えたほうが自然ではないかと思うようになった。
満州、南樺太、北方四島もいずれアメリカのものになるのだったら、日本の敗戦というものは緊張が高まるだけで何のメリットもないと判断して、がむしゃらに南下したことだけかもしれない。

歴史の見方の基本は「時代を超えて変わらない価値観はない」ということらしい。
つまり過去に生きた人達を今の価値観では判断できない。普遍的な歴史の見方というものは存在しない。

ウキペディアによると…「1956年にアイゼンハワー政権は「ヤルタ協定はルーズベルトの個人の文書であり、アメリカの公式文書ではなく、無効である」と。またまた、アメリカ合衆国上院は、1951年のサンフランシスコ講和条約批准を承認する際、決議において「この承認は合衆国としてヤルタ協定に含まれているソ連に有利な規定の承認を意味しない」との宣言を行っている。」…とあった。

地政学は損得勘定の世界なのだね。悪化する米ソの冷戦で先に同意した内容をアメリカは簡単に踏みにじっている。自然な目で見ればルーズベルト大統領はアメリカにとって下衆で、都合の悪い大統領だったということだろうか。

2 thoughts on “歴史に挑戦などと偉そうに・・・

  1. 私、歴史は ど素人 なのですが、

    かなり 気になる 最近の 情勢です。

    それじゃ だめだろう!

    と、思います。

    • 現在の情勢は過去からの積み重ねです。
      だから気が付いた時が歴史の転換点ということになるのですかね。

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