この国って・・・

先日安保関連法案が衆議院を通過した夜、TBSのNews23で「この国のゆくえ」というタイトルでなにやら見覚えのある二人が神妙な面持ちで語っているのを見た。

「え、レンジャーさんところTVないんじゃないの?」と私を知る人は思われるでしょうが、たまたま親戚の家でチラリと一瞥したのです。

タイトルの「この国」ってどこの国?と違和感を感じました。普通日本国民なら「わが国」と表現するだろうになと思ったし、「この国」のフレーズってどこか他国の者がその国を語る時に、違和感とか侮蔑感を持ちながら使うフレーズです。日本にいて日本人が使う言葉ではないです。自分たちだけが正しくて、意識の低い政治家やこのTVプログラムを見ているレベルの高くない国民に「正義」を知らしめようという態度が見えた。「やってられないよ、このような国の人たちには!」って感じです。

見覚えのある人の一人は「北朝鮮に拉致被害者を返すことが国家間の約束だ。すぐに返すべし」と発言した毎日新聞社のオピニオンリーダーだった記憶が有る。

見覚えのある人の一人はルーピー総理が失言した「普天間の代替基地は最低でも県外」でアメリカに弁解に向かって誰にも会えずに(面会拒否)された人だった記憶が有る。

未だに現役で語っている姿に言論界の特異性を感じたし、「この国の民主主義の行方に・・・」というフレーズに憐れみさえ感じた。同じ頃、日中中間線のガス田の真の狙いは軍事目的であったことが明らかになったのに、そのことに触れないことに片手落ちだと思うのは少数派の私だけなのかもしれない。

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