直前の月間走行距離が10月56㎞と11月の48㎞。故障も癒えていない。痛みのため二日連続のランは厳しい。運動不足で体重は昨年の同時期よりも恐ろしいほど重い。そんなハンデを持ちながらも出場を決意する背景及び今後を展望してみよう。
- 故障は関節部の物理的な不具合なので、良くはならないし、絶対治りません。
- 運動負荷を下げることだけがランを続けられる。
- 自己記録を更新するためにランを続けてきたのですから、初志貫徹で練習量を落としても同効果を得られる工夫をしなければならない。
ブルックスゴースト BROOKS GOHST
写真のシューズはブルックスのゴーストシリーズのバージョン10です。昨日アオタイ用に買い求めました。ゴースト9は2年前から練習用に使ってきたシューズで大のお気に入りで、2足を交互に履いてきました。メーカーはサブ5を目指す人用にという目線ですから、いわゆるエントリークラスです。ゴーストは雨の日はソールがグリップを失って面白いように滑ります。グリップ性能が低いので晴れの日でも実際は滑っています。でもその特性のおかげでソールが長持ちします。いやいや実は、本当の一番の優れた特性は厚底ならではのクッション性です。昨年のアオタイではレース用のシューズを選択していたので、20km過ぎで足の痛みで歩きました。今年は練習のつもりでゴースト10を履くことにしました。体力不足で失速しても、痛みで歩くよりはましだろうという判断です。
1,000回スクワット 1,000times Squat
写真のカウンター機はスクワットの回数をカウントするのに使用します。練習不足を解決するにはスクワット以外にないとの結論です。今日から毎日1,000回のスクワットを課すことにしました。
何かを新たに始めなければ、朽ちるだけなので悔いが残ります。どっちみち走って練習することが難しいので、スクワット一択しかありませんね。これがうまくいったら次は背筋を鍛えたい。スピードを上げると背中がもっと酸素をくれとこわばる感覚がありましたが、そこを走らずに乗り越えたいものです。
不思議なもので、
走れないでいると自分の状態が分からないので、いつでもサブフォーはできる気になってしまうのです。どうせレースで5kmもすれば脱落するので遅かれ早かれ気がつくのですけどね。幻とわかっていてもいつまでたっても自分に甘い性格です。本番のレースまであと6日しか準備できませんが、甘いなりに希望を持って過ごしたいと思います。
青太に参加する気になれたのは
要するにこれから6日間気合を入れて取り組める行程表が組めたから。
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