2010年10月16日に友人とオットセイ岩とネーミングしました。
10年経っても形が残っているのでソロソロ天然記念物に格上げしてほしい。
↓ オットセイ岩はこの甘茶の泉の看板から南へ110歩のところにありますよ。
赤松展望所の標高は560mです。平坦な加江田渓谷沿いの遊歩道を丸野駐車場から3.6km進んで平成登山口(標高60m)から2kmを一気に500m登ります。ルートの難易度は徳蘇系の中でもかなり高いと思います。
データ 距離11.1km 時間4時間46分 累積上昇738m
↓ 丸野駐車場から加江田渓谷を南下して3.6km進みます。
⇣ 元々がトロッコ道なのでこんな急にせり上がっていたら、がけ崩れの痕跡です。
↓ 注意書きで隠れていますが、ここが「平成登山口」です
↓ 茹でる前から赤いカニと戯れてみた。
↓ 最初はお約束どおりのジメジメ
↓ このルートで登るのは2011年7月9日以来だから、もう9年になるのか。年取るはずだ。その時にあまりにもきつくて大休止をした木の根っこ。
↓ 近づくとかなりでかい
↓ 遠くから見るとみかんに見えた
↓ この岩はユーラシアプレートの上にある宮崎の海底に絶えず太平洋プレートがぶつかり、押し続けられることで作られる。徳蘇山系が急峻なのも太平洋プレートの圧が凄まじいからだ。
↓ 太平洋プレートがユーラシアプレートの下に沈み込む時に太平洋プレートの上に乗った岩石とか堆積物がはがれて堆積していく。プレート由来の成分と日本の陸地から流れ込む砂とかの由来成分が交互に現れていく。一部は富士山を望む駿河湾由来のものが日本海溝に落ちて堆積していく。
↓ 双石山方面
↓ この道が使用禁止ならば、斟鉢山は見放されたも同然だ。今まで3回実行した曽山寺〜斟鉢山〜赤松展望所〜花切山〜岩壺山〜(郷谷山)〜北郷への縦走も出来ないということか。
↓ 久しぶりに来たらテーブルが消えている。最後は2015年4月25日。
帰りは同じ道をピストンしました。
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