来年2023年中にフルマラソンで5時間を切りたい

走らなかった3年? それとも走れなかった3年?
最低なことに、 この3年どうしたいと言う具体的な目標が一切なかったので、走るという概念を持てなかった。確かに1日 散歩すると、次の日は足が腫れ上がり、その痛みと醜さで歩く気力も失っていた。要するに痛みを克服する勇気も目標も なかったと言うことだ。

来年2023年中にフルマラソンで5時間を切りたい。
ようやく最近、どうしたいと言うはっきりとした目標が持てたことで走る決意をした。 決意した以上やるべき事は決まっている。 体を絞り込み無理なく長距離を走れる体を作ろう。

1枚のバナーが走る気にさせてくれた。
それは3年ぶりに行われる「いぶすき菜の花マラソンのSNS上で見た募集バナーだった。懐かしさとタフなコースに苦しめられてきた記憶が生々しく蘇ってきた。

「やればできる位置」にまだ自分はいるのではないか?
……そんなことを2日間自問自答しながら、折りしもようやくショート散歩もできるように足が少し改善していたので締切日の前日の10月8日にエントリーをしてしまった。とりあえずやれることはダイエットしかないという感覚。

調整できるのは11月と12月の2カ月間だけ。
10月はダイエットとショート散歩とバイク(自転車)で簡易登山に行くことで動ける体にしようという作戦。とにかくハーフだけ行ければ御の字なのだ。そう21km走れたら大成功だ。2023年1月8日にいぶすきのスタートラインに70kg以下の体重で足の痛みがない状態で立っていれば成功だ。

人は目標によって変わるのだ。
大凡の人生経験は目標によって形作られてきたのだ。 決して老化のせいにせず自分の年齢に応じた目標を持つべきだ。このまま朽ち果ててしまうのは自分の人生観に置いて恥ずべきことなのだと思えた。長い3年間だったな。

まずは、何を求めるかはっきりさせた。
その実現のために何をすべきかを決める。何ができて、何ができないからと、その観点で決めたら中途半端な目標になるし、いつまで経ってもマラソンのエントリーに踏み切れなかっただろう。私はもう一度フルマラソンで5時間を切って楽しい思いを味わいたいのだ。4時間を切ることは全く考えていない。

つまり楽しくないことはしてはいけないし、無駄な努力で人生を無駄にしてもいけない。おいらは目標を決めたら動けるのだ。

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