4 霧島縦走 高千穂河原>えびの高原

単独行。先週は若い化け物S君の圧倒的な体力に打ち負かされたので、今回は自虐的な自主トレのイメージで単独霧島縦走を思いつく。どうせ早く登れないし、地道にコツコツと登ればきっと辿り着くだろうと…。成功するかどうかの答えは自分の中にあるはずだと…。そして5時間後に無事にえびの高原へ辿り着いた。やればできるものだなと変に感心した。えびの高原に着くと待っていてくれたカミさんに褒められた。 それにしても目まぐるしく変わる自然の風景に圧倒されました。縦走の楽しさは次々にシーンが変わっていく楽しさでしょうか、クセになってしまう喜びですね。

この風景を見ながら昼食にしていると、無性に嬉しくなって涙がでました。決して登って来た自分に感激したのではなく、ここに元々あった、20万年前から続く霧島の歴史的自然に触れられたのが嬉しかったのだと思います。

連綿とした時の流れの中で、今私がこの地にいるのは単に偶然なのだが、眼前に広がる景色は火山の絶え間ない活動により創り出された必然なのだ、もちろんこの風景は人様に見せるために存在しているのではなくて、地球を含む宇宙の歴史の果実が目の前にあって、未だに完結されていない形なのだ。故にこの景色に立ち会えたこの一瞬に涙した。

地球を含む宇宙の歴史を垣間見たのだという感覚を持ったことで「私は登山が続けられそうだ」と確信を持った。

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